【二度見石】ニドミセキ(1話)

石ころ

【二度見石】ニドミセキの意味・効果
『石ころから始まるたった一つの物語』

【ニドミセキ】は、白石に灰色の土が溶け込んだ丸型の平たい石のことを言います。

ずっしりと重みがあるため、この石を手にした者は、漬物石などの〔重り石〕に使うことを最初にイメージすると言われています。

 

 

人間 「平べったくて、安定感がある…。この石は『漬物石』にピッタリではないか!」

 

人間がそう思った瞬間、【ニドミセキ】はこう答えます。

 

ニドミセキ 「わたしは『漬物石』になるために生まれて来たのではありません!」

 

そうです!この石は漬物石になるなんて、これっぽっちも望んではいません。

強い意志を持ち、自分の本心をしっかりと伝えます。

 

あまりにもハッキリとした意志を貫くからでしょうか…。

 

ときに…人間達に〔ワガママな石〕〔腹黒い石〕などと呼ばれ、煙たがられることもあるそうです。

 

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人間たちにワガママな石、腹黒い石と呼ばれる理由とは?

 

【ニドミセキ】

 

ど・こ・が!

〔ワガママ〕だと言うのでしょう!!

 

 

ど・う・し・て!

〔腹黒い〕とまで言われなくてはならないのでしょうか…!!

 

【ニドミセキ】

自分の・意志・をハッキリと

 

伝えただけなのに…

٩(๑`^´๑)۶!!

 

そこには人間の…《心の闇》が映っていると思えてなりません。(心の投影)

【ニドミセキ】は…人間に拾われた瞬間、自分の意志をハッキリと伝えました。

 

それに対して人間は…

「この石を漬物石に使おう」というイメージをして、

相手(ニドミセキ)の心を視ようともせず、自分都合で物事を捉えました。

 

ここで、両者の《世界》に大きな違いがうまれます☝️

 

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ポジティブorネガティブな世界に分かれ、それぞれの《世界》物語が大きく展開して行くことになるのです。

 

どのように展開していくのか…

 

それは…無限に広がる世界…ストーリーがそれぞれあると思います。

無限の可能性が広がる中で…

今日は【ネガティブ思考】の
人間からみ
た世界を見て行くことにしましょう!

【ネガティブ思考】の人間~からみた世界

人間は、やりたくない仕事を毎日こなし、忙しい日々を送っていました。常にイライラ、ストレスは溜まる一方です。

 

澄み切った美しい空も…

ぼんやり浮かぶ神秘の月も…

人間の目に映ることはありません。

 

狭くなった視野(世界)で、山積みの仕事に追われていました。

お昼休みになっても、仕事の目処がつきません。一息つくこともなく、ひたすら働き続けます。

やっと一息つくことができたのは…夕方でした。

 

夕暮れの街を歩いて、その人間はコンビニに向かいます。

仕事を終えた開放感から心は晴れて、狭くなっていた視野に光が射し込み…広がって行きます。

 

「なんて、綺麗な夕焼けなんだろう!!」

 

ネガティブ世界に、ポジティブな視野が広がると…《 心 》に美しい夕焼けが映し出されました。

 

美しい景色を映し出した《 心 》も…明日の仕事の事を考え出すと、一気にどん底まで落ちてしまいます。明日も嫌な仕事がある…。

ストレスの塊がドーンと心に暗い影を落としました。

 

さっきまで軽快だった足取りがトボトボ…小さくなって…

コンビニまでの道のりは、真っ暗闇のトンネルへと変わって行きました。

 

真っ暗い世界で、下を向いて歩きます。

トボトボ…トボトボ…トンネルの中を歩いていたら

突然、視界に真っ白い物体が飛び込んで来ました!

そうです!!

あの白石の【ニドミセキ】が視界に入ってきたのです。

 

ハッと《 心 》に白い光が射して…思わず振り返ります。

石の名前の由来にもなった【二度見】をしたのも束の間…

人間は何事もなかったかのように…その場を通り過ぎました。

 

そして…いつものようにいつものコンビニで、いつも買うサンドイッチとコーヒーを買って、いつも通りの帰り道を歩いて帰ります。

 

そこには、再び【ニドミセキ】が登場します。

人間も、どうやらこの白い石のことが気になっていたようで…【ニドミセキ】の白い光をキャッチすると、石を手に取り立ち止まりました。

「平べったくて、安定感がある…この石は『漬物石』にピッタリではないか!」

 

と言ったのは…そう!!

この人間です。

そして、ニドミセキは答えます。

 

「わたしは『漬物石』になるために生まれて来たのではありません!」

 

【ニドミセキ】は意志を貫くことで、『自分の世界』を自分で変えて行く力があると言われています。

 

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それに対して〔人間〕は…自分の意志など、ありません。

心に蓋をして、自分の心の声に耳を傾けることなく生きてきたので…自分がやりたいことも分からなくなってしまいました。

 

気付けば毎日、嫌なことをする毎日です…。

心に余裕がないので、【ニドミセキ】の声にも耳を傾けることが出来ませんでした…(。>ㅿ<。)

 

自分都合で回る、ネガティブ思考がフル回転!

すると…

【ニドミセキ】は一瞬で悪者に成り果てます。

 

そして、ニドミセキのことを〔ワガママな石〕〔腹黒い石〕と罵り、自分の心の闇をぶつけます。

愚痴愚痴…グヂグヂグヂ…ぐちぐちぐち…と。。

 

しかし、【ニドミセキ】にいくら愚痴っても、現実は変わりません!

八つ当たりをした所で、人間の心に光が射すことはないでしょう…!

 

自分都合で、まわりを振り回す人間へ

モヤモヤモヤモヤモヤモヤする感情、体感、自分のすべてを…

周りにぶつけても意味がない。変わらない。成長しない。

 

だから、、、

自分で処理して生きて行ってください。

 

終わり。

 

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